動物愛護のつづき・・・です。
子供の虐待のニュースを最近よく耳にします。
年に2回、児童養護施設にボランティアへ行くのですが
そこでは本当の意味での孤児の子供は少なく
虐待を受けて家から出ている子供が多いのです。
コミュニケーションをとると一人一人本当に良い子なのに
何故このようなことになっているのか違和感を感じます。
改正動物愛護管理法が平成25年に施行されました。
これは一説では動物虐待が見られる地域では
子供への虐待や殺人など重犯罪に結びつく可能性が高いので
未然に防ぐためとも言われています。
命の大切さが
命の尊さが
ひとつひとつの地域やコミュニティで共有できていれば
虐待など起こりえないのではないか。
「命は大切」と言っておきながら
犬や猫は不要だと殺処分している。
「私は直接殺していない。」と知らぬふりをする。
あえて言いますが・・・
「無知は罪です。」
子供も老人も身障者の方も動物も
社会的弱者となりえる立場のものが
安心して生活できる地域でありたい。
自分がいつ、どのような状況で
社会的弱者になるかは分かりません。
その時にこの地域に住んでて良かったと
思える地域にしたい。
甲賀市に住んでて良かったと思える甲賀市に。
滋賀県に住んでて良かったと思える滋賀県に。
日本に住んでて良かったと思える日本に。
地球に住んでて良かったと思える地球に。
それはそこに住む一人一人の
知恵と行動で実現します。
地域を変えられるのは誰でもない。
あなたです。
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日本における愛護動物と経済動物については
またいつか私見を掲載できればと思っております。