イタリアのナポリにある1860年創業の老舗カフェ
“ガンブリヌス” こちらのカフェでは
気持ちに余裕のある人が自分のエスプレッソ代とは別に
もう1杯分のエスプレッソ代を見知らぬ誰かのために
お店にキープする文化があります。
このキープされたエスプレッソは
支払いが難しい状況にある人々が
カフェに声をかけて飲むことができます。
イタリア語でカフェソスペーゾ
英語ではサスペンデッドコーヒーと呼ばれます。
これをエスプレッソではなく、子どもたちのために
クッキーをプレゼントできるようにしたいと思い
サスペンデッドクッキーが生まれました。
スペンデッドクッキーは
支援を必要とする18歳までの子どもたちの手に
あなたの善意をお届けする仕組みです。
セレクトショップAuguri(アウグーリ!)の店頭にて
毎週金曜日限定・数量限定でお届けします。
子どもたちには誠実に 愛情を持って接する事を誓います。
]]>
レギュラー番組 田中ヒロヤのAuguri!
毎週木曜日19:00〜19:30
エフエム花 77.5MHz
甲賀市の方はぜひ生で
それ以外の地域の方はリスラジで
http://listenradio.jp/
バックナンバーはYouTubeで
https://www.youtube.com/@Radio.Hiroya
]]>
経営コンサルタントの船井幸雄さんが
そうおっしゃっていました。
正にその通りだと思います。
逆説的に面白い人や話題の豊富な人は
移動距離が多いように感じます。
行ってみよう!やってみよう!
と前向きな人が多いのかもしれません。
無理矢理移動するようにしています。
環境が変わると、色々アイデアが湧いてくるのです。
中島みゆきさんの「ファイト!」がお薦めに
あがってきました。
懐かしく感じたのでBGMにかけておこうと
何気なく聞いてみたら・・・
聞き流せない歌詞が耳に入ってきて
思わず真剣に聴き入ってしまいました。
「こんな曲だった?」
重く深く私の心に突き刺さる内容でした。
++++++++++++++++++++++
私本当は目撃したんです 昨日電車の駅階段で
転がり落ちた子供と 突き飛ばした女のうす笑い
私驚いてしまって 助けもせず叫びもしなかった
ただ怖くて逃げました 私の敵は私です。
ファイト!闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト!冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
++++++++++++++++++++++
私も経験があるのです。
自分の価値観とはかけ離れたことをする人を見た時
すぐに行動に移すことができずに
固まって動けなかったことが。
Aメロは情感のある気持ちのこもった歌い方で
聴く人を引き込むような凄味があるのに対して
サビでは非常にライトに軽く歌い上げておられます。
このギャップにも考えさせられました。
歌の持つ力、音楽の持つ力を再認識させられました。
身が引き締まる思いです。
https://www.youtube.com/watch?v=HoT3e5Pvfz4
]]>可愛い猫のぬいぐるみをプレゼントしてくれました。
友人たちとお出かけの時にUFOキャッチャーのぬいぐるみを見て
これは絶対に家内が好きだと確信し
プレゼントしようと思ったとのこと。
周りの友人たちに「それは難しいし、獲れるものではない。」と
諭される中・・・
「何事も挑戦」
「挑戦しなければ何も手に入らない。」
ってヒロヤさんがいつも言ってる。
と友人に告げ、いざ挑戦してみると
なんと1回で獲れたそうです。
家内にプレゼントしたいという気持ちも嬉しいし
私が普段に話をしていることを意識して
行動に繋げていてくれていることが
何より嬉しく思いました。
この経験が、この姿勢がすごく大切なことで
成功しても、また失敗したとしても
彼女の人生を豊かにしてくれるものと確信しております。
]]>
「天国はつくるもの」の上映会と監督講演会を主催した際
監督と判断基準の話になりました。
損か得かで判断すると、人生面白味に欠ける。
それよりも正しいか正しくないか。
人の為になるかならないか。
それで判断した方が人生豊かになると。
また、それらを白か黒かではっきりと区別をつけるのではなく
最良のバランスをとったグレーという選択もあり得ると私が言うと・・・
監督が『白か黒かではなく、オレンジという選択』とおっしゃいました。
なるほど間を取ってグレーにするのではなく
華やかな色合いを選ぶとは面白い選択です。
このお話を伺ってから「もっと楽しい選択はないか?」と
自分に問いかけるようになりました。
モノトーンの人生より色鮮やかな人生を楽しむ為に。
]]>
「私は勝ち組でも負け組でもない。楽しみ組です。」
勝った負けたで一喜一憂するのではなく
楽しんでいるかどうか。
勝ち負けではなく、楽しいか。
とても良い自分の中での評価基準。
勝負にこだわるのでもなく、優劣を決めるでもなく
とことん楽しみたい。
]]>
仕事の効率化を図る重要な要素として
取り上げられることが多い優先順位ですが
人生においての優先順位を決めることが
一番大切に思います。
損得ではなく、それは正しいか。
勝ち負けではなく、楽しいか。
そしてそれは人の役に立つか。
正しく
楽しく
人の役に立つ
これらの優先順位が高いと人生そのものが楽しい。
まずは自分が楽しむことが大切かと思う今日この頃です。
]]>
遺言などは特に分かりやすく
縛りや強制力が伴うことが多いですよね。
そして発する言葉は現実化すると思います。
これはとても理に適った話で、言葉にした瞬間から
自分の意識はアンテナを立てて、その情報を集めようとします。
そしてその言葉通りのことを実践しようとします。
自分の発する言葉を全て肯定的なものに変えれば
自分の意識はどんどん良い未来に向かって進みます。
発する言葉だけで大きく人生が変わるのなら
実践してみる価値はあります。
言葉に宿る力は大きなものがあるのです。
]]>
悪口を言う人には、それに同調する人が寄ってきます。
良い言葉を発する人には、良い人、良いものが寄ってきます。
「類は友を呼ぶ」
とはよく言ったもので本当に似た者同士が集まるものなのです。
人の悪口を言っていると、一緒に悪口を言いたい人が集まってきます。
良い人とお付き合いしたい、一緒にいたいと思うのであれば
良い言葉を選んで使えば、そういう人と繋がることができます。
ものすごくシンプルなルールです。
良い言葉を使えば、良い人、良いものが寄ってくる。
悪い言葉を使えば、悪い人、悪いものが寄ってくる。
言葉の力は人生を左右するほど大きなものなのです。
]]>
この人は職場でも上司から大事にされ
家に帰れば、家族に愛される存在。
少々無理を言っても、皆が話を聞いてくれます。
だから会社や家庭のことを「ありがたい」と言います。
5.いてもらうと困る人
いてもらうと困るので、上司は当然優しくする必要がない。
同僚も一緒にいたいとは思わない。
家族からは疎まれる存在。
この人は職場の上司や同僚、さらには家族さえも
悪態をつく対象にしてしまっています。
どちらの人になりたいですか?
どうすれば、いてもらわないと困る人になれますか?
人とは感謝の思いで付き合う。
自利より他利の精神で人と向き合う。
情けは人の為ならず。
因果応報。
まずは自分から。
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1.いてもらわないと困る人
2.いてもらった方が良い人
3.いてもらっても、いてもらわなくても、どちらでもいい人
4.いてもらわない方がいい人
5.いてもらうと困る人
1から5のどの人になりますか?
職場でも、地域でも、家庭でも。
]]>
誠実だとずっと思い続けてきました。
しかし最近それに疑問を感じるようになりました。
時間は有限です。
自分の秘書のように、誰でも使おうとするような人に割く時間はありません。
頼まれごとは試されごと。
確かにそうです。
でもそれだけではありません。
依頼に見合う対価もなく、しかも当然のように思われる要求に応える必要はあるのか?
その方の為に動きたいか?
その方の望むことを自分がしたいか?
50歳を超えて、そういう事を大切に考えるようになりました。
タイムバンパイアと付き合う時間はありません。
スキルや知識が必要な事ならまだしも
少し調べれば分かるような内容を聞いてくる人には要注意。
大切な人と過ごす時間を大事にしたいと思う今日この頃。
]]>
大きな借金を背負った時に佳論の辰巳先生からいただいた言葉です。
言い訳を並べて、誤解を晴らすより、甘んじて濡れ衣を着てみなさい。
誠意を持って行動していれば、いつか理解してもらえる。
言い訳をすると見苦しい。
しかし誤解をして離れていく人もいる。
悔しい思いもいっぱいしました。
それでも言い訳をせずに、正しいと思うことを淡々と続けていると
気づいてくださる方がいる。
表面だけ見て離れていく人、真実を見て応援してくれる人。
誤解が解けた時の信頼は揺るぎないものになります。
これを経験すると濡れ衣もなかなか着心地が良いものです。
最近になってようやく濡れ衣を喜んで着られるようになってきました。
]]>と言う人は不誠実な人が多い。
私は時々、誠実さをアピールすることがあるので
本当に誠実な人ではないのかもしれません。
誠実な人に憧れ、目指している一人の人間です。
]]>と言う人は後ろめたいことがある。
本当に信頼できる人は信じて欲しいなんて思いもしていない。
その場をやり過ごすことだけを考えている人が発する言葉。
借金を背負うことになってから、そう思うようになりました。
何かの違和感を持った時は、自分の感覚に従うことが大切です。
「信じてください」
この言葉には要注意。
もちろん大きな誤解を受けた人が使うシーンもあるかとは思います。
]]>
正にそうだと思う時があります。
他者への嫌悪の感情は、自己嫌悪の投影でもある。
自分の欠点を指摘されているように感じるのでしょうか。
自分のその欠点を認められるようになると、その欠点を許せるようになる。
自分を愛することができるようになると、人を愛せるようになる。
嫌だと感じる人がいた時、自分も同じものを持っているのだと思い
それを許すことができれば、その人にも優しくなれる。
そして自然と周りに嫌な人がいなくなる。
この思考ができるようになると幸せですね。
]]>環境でそのような性質になったのかは分かりませんが
何かと「責めて・裁いて・決めつけて」と人を責めるのに忙しい。
しかし自分がごきげんな時には
「責めず・裁かず・決めつけず」と
意識せずとも許す心の余裕ができます。
まずは自分がごきげんである状態を作り出すことが
何よりも大切だと思う今日この頃。
]]>
そしてどんなことでも続けることは
能力のひとつになることを確信しています。
継続は力なり
]]>
失敗しても・・・
「こうすれば失敗することが分かった」と思えば成長です。
理屈を言って動かず、失敗をしない人生と
とにかくやってみて、失敗するけど成長する人生と
どちらが成功しそうかは想像にお任せいたしますが
どちらが楽しいかは明白です。
失敗するけど成長する人生は、毎日が楽しい。
間違いありません。
]]>
という方に好きな食べ物を伺うと
それはイチゴでした。
雨の日は気分が憂鬱になるとおっしゃるので
そこで雨が降ったらイチゴを食べることを提案すると
その方は素直に実践。
「雨が降ったらイチゴやイチゴのお菓子を食べられて
雨を楽しむことができた。」と喜んでくださいました。
今までは・・・
雨が降る → 憂鬱になる
これからは・・・
雨が降る → 好きなものが食べられる
マイナスイメージの思い込みは自分のルールを変えるだけで
楽しい経験へと変換できます。
そんな思い込みありませんか?
]]>子供は「大人になったら大変だ。仕事は辛くて疲れるものだ。」と思います。
そこにお母さんが「お父さんみたいになったら駄目よ。」なんて言ったら・・・・・
お父さんが「楽しかった。」と笑顔で仕事から帰って来たら
「仕事って楽しそう。」と子供は思います。
お母さんが「お父さんみたいに仕事が楽しめるように、勉強するのよ。」と言ったら
子供は勉強したくなるかも知れません。
子供は身近な大人の言動に多大な影響を受けているのです。
子供の成長は5歳までで決まるとも言いますが
それは刷り込みによる影響が大きいのでそう言われる訳です。
毎日身近な大人が“楽しむ大人の姿勢”を見せれば子供は変わります。
言葉、態度、行動を変えて継続すれば、習慣になります。
その気になればいつでも変われるのです。
地域の子供たちの為に、地域の大人が人生を楽しむ姿勢を見せたいものです。
]]>そんなことを言われる方がおられます。
しかし生まれてすぐに雨が嫌いになる人はいません。
身近な人がいつも雨は嫌なものだと言い続けた結果
雨が嫌いになってしまったのです。
子供にとって身近な大人の言動は、絶大な影響力があります。
大人の言動を真似ることで子供は成長していきます。
ポイ捨てをする大人を見ている子はポイ捨てをします。
普段からゴミ拾いをしている大人を見ている子はゴミ拾いをします。
大人の言う通りに子供は動きません。
大人のした通りにするのです。
]]>
相手が触れて欲しくないことを、うっかり口に出してしまうこと。
カンボジアの地雷撤去支援をされている
NPO法人ルネッサンスの創始者・鬼丸昌也さんが
この表現を「どうでしょうか」とおっしゃっておられました。
実際にその被害に遭われた方を前にして
この言葉を使おうとは思いません。
これも自分の発する言葉に責任を持とうと
強く思った一件でした。
]]>急で思いがけないものでした。
その友人を囲んで食事をしている時・・・
「死ぬこと以外かすり傷」という言葉が出てきました。
前向きに生きること、挑戦する時には素晴らしい言葉です。
誰も悪気があったわけではなく
元々気心の知れている仲間同士なので
大きな問題もありませんでした。
しかしながら、どのような境遇の方が
おられるか分からない場では
簡単に使うものではないと感じた一件でした。
]]>
怪我をすることを恐れず前向きに生きることを
勧める言葉ですが、確かにその通りです。
そう思えば何にでも挑戦できます。
失敗を気にしないようになります。
借金も気になりません。
未来に対する投資です。
リスクを取ることが人生を豊かにします。
]]>
簡単に言えば、善い行いをすれば善い報いがあり
悪い行いをすれば悪い報いがある。
こちらの言葉も・・・
良いことも回り回って自分の所にやってくる。
悪いことも回り回って自分の所にやってくる。
目の前で起こっている事象が全てではないので
何でも回り回って自分の所にやってくると思っていれば
判断に迷うことがなくなります。
「情けは人の為ならず」や「因果応報」など
こういう真理を示した言葉は
色々な言い回しがあるものです。
昔の人はよく分かっていたのですね。
]]>
この言葉の意味は・・・
他人にかける情けは、その人のためになるだけではなく
めぐりめぐって、やがて自分のためにもなる。
言い回しや意味合いは違いますが、全てはプラスマイナスゼロと
真理は同じように思います。
目の前で起こっている事象が全てではないので
何でも回り回って自分の所にやってくると思っていれば
判断に迷うことがなくなります。
即断即決できるので、迷う時間がなくなります。
良いことも回り回って自分の所にやってくる。
悪いことも回り回って自分の所にやってくる。
情けは人の為ならず。
]]>当てた人はそのまま何も言わずに走り去りました。
少しがっかりはしましたが、不思議なことに腹は立ちませんでした。
5cmほど凹んだので、それなりに修理費はかかりますが
誰も怪我をしたわけではないので良しとします。
こういう事って次に自分が不注意でしてしまうかもしれません。
もしかすると、今まで自分がしてきた事が
このような形で返ってきているのかもしれません。
厄落としという言葉がありますが
私が何かの対価を払うべきなのかもと思うと
当然のようにも思えてきます。
全てはプラスマイナスゼロと思っていれば
嫌な事でも自然と受け入れられます。
]]>
手放すものはお金が一番いい。
そう思います。
必要な対価です。
手放すものが、信頼、健康、家族、仲間だと困ります。
お金を手に入れて、健康をなくしたら大変です。
お金を手に入れて、信頼をなくしたら取り返しがつきません。
お金は手放しても、いつか回り回ってまたやってきます。
そう思っていれば、いつでも気持ちよく手放すことができます。
必要な対価を払い、お金を綺麗に使う。
全てはプラスマイナスゼロ。
それを実感する毎日。
]]>その人の成長具合が大きく変わります。
何も無理をする必要は一切ありません。
根性論でもありません。
できない理由を言わずに、できる方法を考える。
この思考さえ持っていれば良いだけです。
できない理由を言ってしまうと、何も次に進みません。
考えてやってみて、失敗したら、また考えてやってみる。
できない理由を言わずに、できる方法を考える。
]]>海外直接仕入で日本にはないものを輸入したい。
イタリアとフランスに仕入に行くのに
渡航費と仕入費用で後300万円ほど準備したい。
しかし毎月返済に追われている状態なのに
そんなまとまった金額あるはずがない。
ではあきらめるのか?
あきらめるはずがない。
では毎月10万円貯金して300万円貯めるまで
2年半の時間をかけるか?
そんな時間はかけられない。
では借りましょう。
メインバンクにお願いすると・・・
「今の御社の業績だと、この金利になります。」
年率10.5%
即断即決
その金利で借ります。
2か月間借りてすぐに返せば利息は6万円までで収まる。
2年半を6万円で買えると思えば、大きな価値がある。
お蔭様でこうして借金返済をしながら
海外仕入にも毎年行けるようになってきました。
]]>
確かにその通りです。
この時を耐え忍び、立ち止まって
本当に必要なものや、すべきことを見極め
来る時期に向けて準備する。
しゃがんでいるからこそジャンプできると。
そう自分に言い聞かせて15年。
まだしゃがんでいるのは、まだタイミングではないのか?
いつかジャンプできる日を信じて
信じる道をコツコツと歩む毎日です。
]]>
月末の返済日が近づくと、資金繰りに忙しく
なかなか本来の経営者の判断業務が滞り
結果的に自分にしかできない仕事は深夜にすることに。
そして夜になると気持ちが暗くなって
良いように物事が考えられません。
悪い方に考えてしまうと夜も寝られません。
その頃お世話になっていた経営コンサルタントの
秋野顧問がこんなアドバイスをくださいました。
「眠れないのなら、朝まで仕事をすればいい」
確かにおっしゃる通りです。
電話もかかって来ないし、誰かに判断を仰がれることもないので
仕事が進む進む。ありがたいことです。
しかし数日たつと、頭が回りにくく、体力的にも限界が来ます。
それでも夜になったら目が覚めて、心配で眠れない。
そこでお祈りのように・・・
「朝になったら全てうまくいく」
「朝になったら全てうまくいく」
と繰り返していると、意外にも眠くなってくるから不思議です。
それから月末の夜はこの言葉で
気持ちよく夜も眠れるようになりました。
]]>
北海道は帯広にある石岡時計店さん
そちらの会長はいつもこの指針で判断されています。
これがまた全くぶれがなく、いついかなる時でも
これを守り通される姿勢に感動を覚えます。
確固たる判断基準が身に付くと
これだけ迷いがないのかと驚くばかりです。
「誠実・謙虚・感謝」
石岡会長の背中を見て勉強させていただいている言葉です。
]]>即断即決ができるようになってきます。
リスクばかり考えて、全く行動できないよりも
失敗しても良いからすぐに判断、決定して行動する。
行動を起こして失敗するリスクよりも
リスクを回避する為に、考え過ぎて行動できない方が
遥かに大きなリスクになる。
例えば山登りをする際に
ゆっくりと時間のかかるルートが良いのか
それとも最短距離で険しいルートが良いのか
どちらもゴールは頂上とはっきりしています。
出発前にどのルートが最善かを考えすぎて
スタートが切れない事は
時間を消費するという大きなリスクです。
『即断即決』
私にとって非常に大切な判断基準です。
「楽しいか、楽しくないか」
これを仕事の判断基準にしています。
お陰様で気持ちよく、さらには楽しく仕事をしております。
「損か得か」
これで判断すると、自分にストレスがかかります。
損をしたくないという感情が、一番損をしているということを
借金を引き受けたことで気づかせてもらいました。
「正しいか、正しくないか」
「楽しいか、楽しくないか」
この判断基準を持てるようになったのも借金のお陰です。
]]>支払った利息と保証料の合計がピッタリ2300万円
これを書くに当たって適当な数字ではいけないと
個人の借入分や会社の決算書を引っ張り出して
計算したらこの数字に。
改めて大きな額で驚きました。
田舎だと利息だけで小さな土地付きの家が建ちます。
しかし毎月13万円を払って、お金と人生の勉強を
させていただいたと思えば十分に納得のいく額ではあります。
正当な対価であったと思えます。
それだけ質の良い勉強もできました。
まだまだ大きな借金は残っておりますが
何よりこんなに幸せな楽しい人生を送ることができるのも
この授業料のお陰であったと断言できます。
]]>株式会社佳論の辰巳明弘先生からお電話をいただきました。
辰巳先生「最近どう?」
私「今度こそ本当に倒産の危機です。」
辰巳先生「そうか。田中さんの会社が倒産したら、新聞の一面に載る?」
私「そんな大きなニュースにはなりません。」
辰巳先生「じゃあ社会面に載る?」
私「それもないですね。」
辰巳先生「じゃあ地域の三面記事にはなる?」
私「それもないように思います。」
辰巳先生「ニュースにもならないような、どこにでもある話で悩んでいるの?」
私「そう言われれば確かに・・・」
辰巳先生「現実の当事者は大変だけど、笑う門には福来るやね。ハッハッハ。」
毎年8000件ほどの倒産件数があります。
当社は小さな小さな会社です。
「どこにでもある話」
そう思うと少し気が楽になりました。
倒産するかもしれないという人に対して
「どこにでもある話」と笑って話ができる辰巳先生
色々な修羅場をくぐって来られたからこその、言葉に重みがありました。
話し方はかなりライトに笑いながらでしたが・・・
倒産するかも・・・という話を笑い飛ばしてくださる方が
身近にいることに救われた一件でした。
]]>明日までに後80万円準備しないと支払いができないことに。
当然一か月以上前から一生懸命に動いて資金繰りをしていたのに
結果的にその月の売上が芳しくなく、現金が足りない状況に。
明日の引き落としには、もう間に合わないと思われたその日の夕方
その日は予約受注会のコート展をしていたのですが
コート展の中でも一番高額だった80万円のコートを
なんと現金でお支払いしてくださる方がおられたのです。
コートのお渡しは数カ月先なのに・・・
本当に奇跡は起こるのです。
それからというもの奇跡は起こるものなので
一生懸命できる限りのことをしたら
後は心配せずに心安らかにリラックスして待つだけ。
人事を尽くして天命を待つ
正にその言葉を実感する出来事が今も続いています。
]]>どうやって返済するお金を準備するのか・・・
何度も自分が死んだらどれくらいの保険料が入ってくるのか計算しました。
何度計算しても金額は変わらないのにも関わらず。
日頃でも常にストレスがかかってイライラとしてしまいます。
家族やスタッフにも八つ当たりするようなこともあったと思います。
ある日のこと。
明後日までに300万円準備しないと支払いができないことに。
それまでの間、当然色々と手を尽くして最大限の努力をして
それでも足りなかった300万円。
もうどの金融機関も貸してはくれませんでした。
ただ一生懸命にやった結果、どうにもならない状況だったので
ある意味さっぱりと現実を受け入れられていたその日・・・
個人的に売りに出していた車が、突然現金で売れたのです。
何とかギリギリで間に合いました。
奇跡は起こるのです。
]]>
「○○様と、○○様、○○様がお求めくださったから夕飯が食べられる」
「この夕食の野菜も生産者の方が作ってくださったからこそ」
「そして野菜を運んでくださる方、それを販売してくださる方」
「またそれを家内が料理してくれたから夕飯が食べられる。」
「本当にありがたい。いただきます。」
心の底から手を合わせて、いただきますという思いに至りました。
ハングリー精神は大切だと実感します。
しかしこの50%ルールはすぐにやめることになります。
なぜなら予算を達成していないのに、予算の半分でホッとしてしまうのです。
そして数字ばかり気にすることになるので、自分達らしくないように思いました。
何より素晴らしいことに気づかせてくれた50%ルールは
私達の大きな糧となりました。
]]>スタッフ全員で取り組んでいます。
しかし当時は年間予算から日割予算までしっかりと決めて数字を追いかけていました。
ある日思いつきで日割予算の半分を超えなければ、夕食を抜くことにしました。
数字をさらに意識するようにと考えたのです。
当時はブティック中心のお店だったので、顧客様にお越しいただけると数字が上がり
顧客様のご来店がない時は、なかなかに寂しい売上でした。
ある時に4日続けて予算の半分を超えなかった時
夕食を抜くので、夜中にお腹が空いて仕方がありませんでした。
お腹が空いて眠れないほどです。
そして5日目・・・3人目のお客様がお求めくださったときに
その日の予算の半分を超えたのです。
お見送りをする際に、お客様の後ろ姿に手を合わせて
本当に自然と頭が下がりました。
お客様がお求めくださったお陰で食事ができる。
とても単純ではありますが、心の底からそれを実感して
本当に感謝できるようになりました。
しかしこの50%ルールはすぐにやめることになります。
]]>何社も金融機関を回って頭を下げて
毎月の返済額の軽減と返済期限の引き延ばしを
お願いに上がりました。
他にも父親の従兄弟からも大きな金額を借りていたので
利息だけの支払いをお願いすることになります。
とは言え、年額200万円を超える利息は払い続けるのですから
元金がなかなか減らず、苦しい思いをすることになります。
先輩方の・・・
「年商1億円で1億円の借金は一生借金返済の人生になる」
「引き受けたら、自分の人生がなくなる」
その言葉がリアルに感じられる状況でした。
その頃の私は今以上に謙虚さもなく、無借金時代には頭を下げて
お願いするようなこともなかったので、随分と生意気な経営者だったと思います。
しかし歯を食いしばって悔しい思いをしながらも、頭を下げられるようになりました。
これは私にとって大きな糧となりました。
そしてお客様はもちろん、取引先様や地域の方々に支えられていることを
日々実感するようになります。
]]>
経営コンサルタントの先生や税理士の先生
社長業を営む先輩方全員から
「年商1億円で1億円の借金は一生借金返済の人生になる」
「引き受けたら、自分の人生がなくなる」
「両親に自己破産してもらった方が賢明だ」
そんなアドバイスをいただきました。
年商の3分の1を超える有利子負債があると
金融機関から破綻懸念先と判定されると聞きます。
今後の未来のための投資もできないだろうし
会社の成長が描きにくいことは事実でした。
判断に迷っている時に、母方の伯父が一言
「借りたものは返した方がいい」
私が借りたものではないものの、妙にその言葉に納得。
興したばかりの会社でその借金を引き受けることにしたのです。
]]>
自宅にいてもいつも居心地の悪さを感じていました。
しかしそれを表面には出さず、常に優等生を装っていました。
とにかく一人でいたかったことを覚えています。
今思えば・・・私自身が発達障害のグレーゾーンであったことが多々あります。
靴下を履くのが苦手だったり、時間が守れなかったり
何事にもこだわりが強く、かなりの妄想癖で思い込みが激しく
学校でも共感性、協調性に欠けていたと思います。
小さな頃から毎日が自分のことで手一杯だったので
両親がどんな人で、何を考えて行動しているかなど
全く興味がありませんでした。
そして父親のことを発達障害・ADHD(注意欠如・多動症)と認識したのは
私が40歳の時でした。
]]>
周りからは羽振りも良く見え、優雅に暮らしているように見えました。
しかし内情は違っていたのです。
その頃家族とうまくコミュニケーションが取れていなかった私は
ほとんど会話することもなく、両親のことを知ろうともしませんでした。
]]>無借金で経営していましたが、会社の規模拡大を図るために
事務所を建てるつもりで思い切って1,500万円を9月に借入。
前向きな借金と明るい未来を創造し、大きく羽ばたく気持ちでいっぱい。
それが一転・・・
その年にプラス8,500万円の借金を突然背負うことになり
毎月178万円返済というハードな毎日が始まりました。
無借金から1億円の借金。
これが私の人生を大きく変えていくことになるのです。
]]>
4年前までは保護猫のことを中心に書いていたブログですが
“ねこメルカート”という保護猫の譲渡会を
毎月第3日曜日に開催するようになったり
滋賀県、甲賀市、社会福祉協議会、動物愛護団体と
“こうが人福祉・動物福祉協働会議”を立ち上げ
啓発や多頭飼育崩壊の予防など様々な活動が充実いたしました。
そこでこのブログでは・・・
コロナ禍で不確かな世の中を皆で生き抜くため
人生に起こる様々なピンチをチャンスと思えるような
前向きに物事に取り組むヒントになるようなことを
田中ヒロヤの過去を振り返りながら
独り言のように書いていきたいと思います。
]]>
一旦今日で終わりたいと思います。
陰徳とは・・・・・
人に知らせずひそかにする善行。かくれた恩徳。
だそうです。
身近な人をボランティアなどに巻き込むつもりで
私がコラムやブログ、フェイスブックなどで
報告していることは陰徳ではありません。
ある意味、自慢に映る可能性もあるわけです。
次のステップを踏むためにも・・・
もっと多くの方を巻き込むためにも・・・
ブログを終えます。
長らくの間ご覧いただき、ありがとうございました。
]]>完全に人間を信頼してくれました。
片手抱っこもOKです。
身体は大きいですが、まだ仔猫なので
何でも口に入れたがります。(^^;)
]]>
]]>
綺麗な白猫になりました。
そろそろ里親さんを募集したいと思います。
]]>
【日時】4月16日(日)11〜15時
【会場】Auguri!(アウグーリ!)駐車場
滋賀県甲賀市水口町古城が丘610−271
【出店】
「しっぽ救援隊」
猫・譲渡会、パネル展
「結び月」
ベジカレー・ブラウンライス・酵素ジュース
「TAGOMO」
パン・焼菓子・ランチボックス
「MIHO'S HERB CHICKEN」
ハーブチキン・ランチボックス
「マリ・マトスカ」
アイバル(マケドニア郷土料理)
「良い草・ハーブティー」
ハーブティー
「les meuble(レ・マーブル)」
雑貨・木工・かばん
「metanopossi」
がま口・プリザーブドフラワー
【主旨】
滋賀県の犬・猫の殺処分を少しでも減らしたい。
しかしこれを真正面から取り組むと、重く厳しくならざるを得ない。
そこでメルカート(イタリア語で市場)を開催し、
明るく楽しい雰囲気の中で啓蒙活動と譲渡会を開催し、
人にも動物にも優しい地域作りを目指す。
そんな思いで開催します。
何分全てが初めてのことですので行き届かない部分があるかもしれませんが、
回を重ねる毎にブラッシュアップして参ります。
皆様からご指導いただけると幸いに思います。
当日の駐車場については、お隣の谷歯科様、ガレージ89様が
快くお貸しくださいました。心より感謝申し上げます。
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4月16日(日)に手作り市を開催する予定です。
駐車場の確保など悩んでいたら、ご近所さん方が
「どうぞ遠慮せず使って。」
と快くおしゃってくださいました。
周りの人に恵まれていると思う今日この頃です。
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私はよく使っておりますが、現状を知っていただく為に
また行政側にも本気で取り組んでいただく為に
あえて使っております。
言葉狩りのように、この言葉を見つけると
過剰反応を示す動物愛護者もおられますが
事の本質は「殺処分」を減らす努力をすることです。
ネット上で「殺処分」の文字を探す時間と努力を
ぜひ保護活動にあてていただきたい。
あなたにはその力があるのだから。
この6年・・・私なりに滋賀県の動物行政を何とか良い方向へ
道筋がつけられるように努力して参りました。
しかし結果は遅々として進まず・・・力不足を感じます。
滋賀県動物愛護推進員や滋賀県の動物愛護ボランティアさん達は
本当に身を削って努力されている素晴らしい方達ばかりです。
少々攻撃的なのは私です。
今までは少々でしたが・・・
分からん輩には本気で噛みついてやろうかと
思う今日この頃。
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公私ともに大盛り上がり。
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他の猫と一緒に寝ることはありません。
10年以上一緒に住んでいるコウとも
一定の距離をとって過ごしています。
愛想の良い猫とはもっと距離をとります。
構われるのが嫌なのでしょう。
なのに白猫の保護猫がくっついて寝ています。
サイのパーソナルスペースに入り込むとは驚きました。
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とはいうものの・・・
テーブルの上に乗ったり、コードをかじったりという事もなく
しっかりと躾けられたような猫っぷりを見せております。
不思議な子だ。
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手術をしたとは思えない位、走り回っております。
術後の経過を見て、里子に出したいと考えております。
毎回のことですが、避妊去勢手術は人間のエゴを感じます。
しかし、子猫が増えたと殺す社会にはもっとエゴを感じます。
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